- 私の単語登録の例をまとめてみました(後編) [2012/01/31]
- 私の単語登録の例をまとめてみました(前編) [2012/01/28]
- 「楽しく続けるブログ!」第3回No Second Lifeセミナーに行ってきました [2012/01/24]
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(追記)
みさき(@mimimisaki1)さんの単語登録記事を末尾に追加しました!
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こんにちは!みなさんはIMEやATOKの単語登録機能は使っていますか?前回、個人情報を主とした単語登録例を紹介しました。今回はあいさつや記号を紹介します。前回の記事はこちら。
→私の単語登録の例をまとめてみました(前編)
登録単語 ~あいさつ~
同じ読みでもそれぞれ登録しておけば、変換キーを何度か押すことで使い分け可能です。ありがとうございました。 → ありた
有り難うございました。 → ありた
ありがとうございます。 → ありす
有り難うございます。 → ありす
基本的に、頭文字2文字+頭文字2文字の計4文字のパターンにしています。キーボードを叩く回数は多いのですが、自分が連想しやすいのでこの形にしています。おはようございます。 → おはござ
いつもお世話になっております。 → いつおせ
お疲れさまです。 → おつです
あけましておめでとうございます。 → あけおめ
お知らせ下さい。 → おしくだ
よろしくお願いします。 → よろしま
よろしくお願い致します。 → よろいた
宜しくお願い申し上げます。 → よろもう
何かご不明な点がございましたら、ご遠慮なくお知らせください。 → なにかご
登録単語 ~記号~
■窓ふき ←済■ → くし
□ → しし
□床掃除 ←これから
といったように、箇条書きやメモ帳でのチェックリストでよく使います。読み方は、くろいしかく、しろいしかくからきています。
kとlは隣同士のキー配置なのと、ホームポジションで右手中指、薬指に位置するので押しやすいため、読み方として選んでいます。【 → っk(=kk)
】 → っl(=ll)(Lの小文字です)
「【プロジェクト名】会議メモです」「【FYI】××について」のように、メールの件名の強調によく使います。
好きなデザート└ → tr
└チーズケーキ
└アップルパイ
のように、サブの項目に使います。読み方はtreeからきています。大橋さんに教えてもらいました。
メールの区切りで使います。--------------------(以下詳細)-------------------- → いかしょうさい
********** → こめせん
---------------------------------------- → てんせん
機種依存文字なので、出しやすくするために。チェックはTwitterで見かけて、早速登録しました。♥♡ → はーと
✔✓☑☒ → chk
登録単語 ~その他~
大橋さんが紹介されているものです。おすすめ!(日) → にt
(月) → げt
(火) → かあ
(水) → すぃ
(木) → もk
(金) → きぃ
(土) → どお
ひみつの移動用呪文…ではありません。定規のルーラーからきています。文字数をカウントするためのものです。あいうえおあいうえおかきくけこかきくけこさしすせそさしすせそたちつてとたちつてと → るーら
メモ帳などプレーンなテキストエディタで入力していて文字数を知りたい時に使います。ア行・カ行…と各10文字ずつ入っているので、わかりやすいです。…どうだろう、他の人にもわかりやすいのか?消し忘れると恥ずかしい思いをします。
(例)
あいうえおあいうえおかき…
おはようございます。←「お」と「か」の切れ目なので、10文字
よく使う単語なのに「kagoubutu」と9文字も打っていることに気がつき、kgにしたところ、とても入力が楽になりました。このように、入力回数が多くてキーボード打数が多い単語がありましたら、単語登録するのがおすすめです!化合物 → kg
しかし、自分で気づくのが難しいのですよね…。以前Twitterでつぶやきましたが、日々の入力単語の頻度を解析してくれるソフトがあるといいなと思います。
IMEやATOKに、自分がよく入力する単語ランキングを出してくれる機能ってないかなあ。あるいは常駐させておくとモニタリングしてくれるソフトなど。上位の頻出単語を単語登録したい。単語登録すればいいのに、気がつかずに直打ちしているフレーズが結構ある気がする。
さいごに
簡単にですが、自分が使っている単語登録例を紹介してみました。こういうのも便利だよ~とみなさまのおすすめがありましたら、ぜひ教えてください!
(追記)
この記事を読んで、みさき(@mimimisaki1)さんが彼女流の単語登録について記事を書いてくれました!
iPhoneならではの工夫で参考になります。ありがとうございました♪
(記事編集) http://toyu3.blog.fc2.com/blog-entry-16.html
2012/01/31 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |記事にまとめていたのを思い出した!→ 単語登録しておくと便利な言葉 http://t.co/WWoN7PP1
年末にシゴタノ!の大橋さんの単語登録のツイートがありました。リンク先を見に行くと、あれ、見覚えのある単語登録が…。(月)(火)については、過去の自分がすでに登録していたようです。いつ登録したか覚えていないくらい、普段使いしています。
誰かの気づきになったらうれしいし、他の人の単語登録も知りたいな~と思い、今回は自分が単語登録して使っているものを紹介してみます。まずは個人的情報なものから。…とその前に、単語の登録方法をば。
単語の登録方法
ATOKは2010、IMEは2007で検証しています。ATOK、IME共に、日本語入力が可能な状態でCtrl + F10で右クリックメニューが表示されます。ツールバーやGUIで見せていない場合は、このキーボードショートカットが便利です。
ATOK

メニュー > 単語登録 (Ctrl + F7)、もしくは(Ctrl + F10 → W)
IME

メニュー > 単語の登録 (Ctrl + F10 → W)
登録単語の確認方法
ATOK
メニュー > 辞書メンテナンス > 辞書ユーティリティ (Ctrl + F10 → D → U)
IME
メニュー > 辞書ツール (Ctrl + F10 → T)
登録単語 ~個人情報~
Eメールアドレス
xxx@ezweb.ne.jp → けめーる
xxx@gmail.com → じめーる
その他、職場のメールアドレスなど。
投稿先のメールアドレス
xxx@m.evernote.com → evernote(Evernoteの投稿先)
xxx@posterous.com → とぽ(とゆメモの投稿先)
職場関係
会社のID番号 → id
部署名
電話番号
携帯メール→けめーる、Gmail→じめーるです。仕事上の項目も、間違えると大変なので登録しておくと便利です。住所はATOKの郵便番号→住所変換を愛用しています。…と思っていましたが、住所も登録すると便利かも。
登録単語 ~アドレス・URL~
アドレス
よく使うフォルダを登録しています。ファイルを保存したりwebから何かダウンロードする時に、通常マウスでクリックしてフォルダを指定しますが、アドレスに直接入力→変換すれば簡単です。C:\Users\xx\Documents → myd(マイドキュメント)
C:\xxx\My Dropbox → dfo(Dropboxのフォルダ)
\\xxx\yy\Project → pj(仕事関係のフォルダが集まっている親フォルダ)

URL
自分になじみがあるURLを登録しています。blaはこのとゆ空間の管理画面です。http://toyu3.blog.fc2.com/ → とゆぶろぐ
http://memo.toyu3.net/ → とゆめも
http://fc2.com/login.php?ref=blog → bla(=blog admin)
さいごに
後編で、登録しているあいさつや記号、その他を紹介します~。後編はこちら。
→私の単語登録の例をまとめてみました(後編)
(記事編集) http://toyu3.blog.fc2.com/blog-entry-15.html
2012/01/28 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |今回のテーマは、2回目をさらに掘り下げてブログに焦点を当てたもの。「楽しく続けるブログ!最初の一歩!」です。主催者は、No Second Lifeというブログを主宰しているたち(@ttachi)さん。
ブログはもう始めていますが、ブログとの付き合い方を考えたかったのと、Twitterで交流がある方々と直にお話したかったので、申し込みました。
前回と同じく、たちさん流の心構えからブログを続けるコツ、アクセスアップのコツなど盛りだくさんの内容でしたが、その中から興味深かった2つについてまとめてみました。
- ブログを始める時に、何よりも真っ先に決めること
- マニアックな記事はどこまで書いてもいい?
紹介された話の中でも、あまりテクニック寄りではありませんのでご承知おきを~。
何よりも真っ先に決めること

「○○が好きだから、これについてブログを書いてみようかな」
「ブログで副収入を増やしたい!」
ブログを始める動機はさまざまだと思います。ブログを開設しようと思い始めると、「ブログのタイトルは何にしようかな」「どのブログサービスがおすすめなんだろう?」「更新頻度はどうしよう…見てもらいたいから毎日にしよう!」と妄想は膨らむばかり。
ちょっと待ったーーー!
それよりも前に、決めることがあります。これが決まっていればブログを続けやすいし、決まっていないと挫折しやすいです。それは、
- ブログのミッション
- ブログの優先順位
- やめること
です。1つずつ見ていきましょう。
ブログのミッション

ミッションと言うと仰々しいですが、かみ砕くと「自分にとって、ブログとは何か」。ブログをやっている自分の未来予想図は持っていますか?これがブログに関しての物事を決める際の指標になります。
ブログのミッションが「自分を有名にする媒体」という人は、多くの人に見てもらえることに重きを置くでしょう。一方「知り合いに向けての近況報告の役割」という人は、アクセスアップや見やすさよりも個性を大事にするかもしれません。
ブログに対する自分の価値観を確認してみよう。
あなたにとって、ブログとは何ですか?
ブログの優先順位
仕事、勉強、運動、睡眠、家事、テレビを見るなど、1日の生活の中には様々な行動があります。その生活の中でのブログの優先順位はどれくらいになりますか?これを1度明らかにしておけば、時間配分の基になりますし、変に罪悪感にかられることもありません。
テレビよりブログを書くことを優先したい人は、テレビを見る時間を減らそうと決断できます。テレビを優先したい人は、その時間を大事にしつつ他のところでブログを書く時間を作る必要があります。
もし自分の中でテレビが大事と決めているのであれば、テレビに時間を使ってもいいんです!何が大事かは人それぞれですから。ただしブログの優先順位が最低だと、続けることも困難になりますが…。
たちさんは、No Second Lifeを始めるにあたり、優先順位は仕事と同じく、「最高」に設定したそうです。だからこそ、毎日3回も記事を書くことができたのだと思います。
自分の生活の中で、ブログの優先順位はどこになりますか?
やめること

時間は有限です。時間がある=何もやっていない、ではありません。人が彫像のように固まっていることはなく、何をやっているか覚えていない時でも、テレビをぼーっと見ていたり、ネットサーフィンをしていたり、何かしらやっていることはあるはず。生活の中にブログを書くという行動を新たに追加するのならば、引き換えに何かをやめないと続きません。
たちさんがNo Second Lifeを始めた時は、ブログを書く代わりにテレビを見ることをやめたそうです。ここ最近テレビをつけたのは、震災の1-2日と箱根駅伝のみとのこと!
ブログの執筆時間と引き換えに、何をやめますか?
マニア度合いはどこまで?

確かにこれについては悩むなあと思っていたのがこちら。bluewindとかマニアックだと思いつつ、筆が走るのに任せて詳しく書こうか、それとも少しでも興味をもってもらえるように簡単に書こうかと悩みました。
マニアックな記事は、検索エンジンで探してもらうことが可能です。現実の店舗の在庫は新しい商品(=記事)が入荷したら、空間に限りがあるため古い商品はお店に残せなくなりますが、ブログはいつまでも残しておけます。
つまり、今はアクセスがなくても未来で誰かがアクセスしてくる可能性は十分にあるわけです。しかもその情報が珍しいほど、その情報の存在がありがたいですし、仲間に出会えた時の喜びは大きなものになります。マニアックな記事でも、誰かのためになるだろう、大事な情報だと思えば、自信をもって書いていいんです!
しかし、マニアックな記事のみだと初心者には特にとっつきづらく、喜んでくれる人も少数です。多くの人に見てもらいたい場合は、同じテーマでもさらに初心者向けの記事も書くことがオススメだそうです。文章の練習にもなりますね。
さいごに
前日のタスクカフェでも同じことを思ったのですが(記事はこちら)、形式や更新頻度にこだわってまわりが見えなくなるくらいなら、自由にやればいいんだと思いました。自分の軸、ブログに対する考え方といった原点がしっかりしていれば、困った時にそこに戻れば自然と答えが見えてくるのかもしれません。
たちさんが「究極の個人メディア」と表現していたように、ブログは本当に自由です。色、デザイン、文字数は好きなように決められます。取り扱うテーマは変えてもいいし、追加してもいいし、やめてもいい。
案ずるより産むが易し、ブログが気になるならまずは始めてみませんか?すでにブログをやっている方は、自分にとってブログは何なのかを一緒に考えてみませんか?
最後に、とてもわかりやすくて、かつ考えるきっかけをたくさんくれたたちさん、素敵なセミナーをありがとうございました!
(記事編集) http://toyu3.blog.fc2.com/blog-entry-14.html
2012/01/24 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |