- [iPhone] 年賀状のひとことをテンポよく書く方法 [2011/12/27]
- 特定のEvernoteノートに直アクセス!クリック、キーボードどちらもOKなショートカットの作り方 [2011/12/21]
- 2秒で開く!bluewindでURLとEvernoteのノートを開く方法 [2011/12/20]
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2011/12/27 (火) カテゴリー: iPhone
みなさま、年賀状書きはお済みでしょうか。私は宛名・イラストは印刷ですが、相手ごとに必ず何か一言書くようにしています。しかし、何十人分ものメッセージを書くという作業は時間がかかるもので、毎年半日がかりのタスクでした。しかし、ここ数年間テンポよく書ける方法を見つけて実践しているので紹介します。
それは、「iPhoneの時計アプリにあるストップウォッチ機能を使う」です。

iPhoneの時計アプリは、購入時から存在しているデフォルトのアプリです。世界時計・アラーム・ストップウォッチ・タイマーの4つの機能があります。今回はこのストップウォッチの機能を使います。

「開始」をタップすると、時間がカウントされ始めて「リセット」が「ラップ」に変化します。「ラップ」をタップすると、開始時間との時間の差を下の部分に記録してくれます。「ラップ」を2回目以降タップすると、前回のラップ時間との差を記録してくれます。
起動時

開始

1回ラップをタップ

さて、実際に使ってみましょう。まずはイラスト書き(+宛名書き)をすませておきます。宛先がハガキにまだない場合は、宛先の一覧表などを見ながらやることにしましょう。個人的にはイラストも宛名もすでに済ませてある方が、誰宛かすぐに判断できるし、一言を書いた後すぐに投函できるのでおすすめです。
時間アプリの「開始」をタップして、一言を書き始めます。
一言が書き終わったら「ラップ」をタップして、すぐ次の方の一言書きを始めます。終わったら「ラップ」をタップしてさらに次の方…と続けます。そうしますと、iPhoneの画面が次のようになります。並んだラップが、それぞれ1人分の一言を書く時に使った時間ですね。
意外に集中してテンポよく書けませんでしたか?宛名書きも手書きの方は、宛名を書く時にも同じ方法が使えます。

メリットは3つあります。
1. タイマーを使って時間を測られていることで、作業から脱線しづらくなる。
2. 1人あたりかかる時間の平均がわかる→全体の作業時間が見通せる。
3. 平均時間がわかると、それを越えないように無意識に作業する。
私は平均すると3分/人でした。来年同じ作業をやる時は、人数×3(分)で大体の作業時間が見通せるわけです。もちろん「この人には練りに練った文章を書くんだ!」といった場合は、別に時間をとってゆっくり書いてください(^^)
年賀状書きでなくとも、データ登録など同じ作業を繰り返す時に使えます!
何年か前にExcelで名前のリストを作って、名前の横に開始時間・終了時間(=次の人の開始時間)を入力して時間を記録しながら一言書きをやってみたところ、すんなり終わったのが発端です。今思い返すとリストにあることを淡々とこなすという点で、TaskChuteに通じるところがあるなあと思います。
それは、「iPhoneの時計アプリにあるストップウォッチ機能を使う」です。

時計アプリのストップウォッチ機能とは?
iPhoneの時計アプリは、購入時から存在しているデフォルトのアプリです。世界時計・アラーム・ストップウォッチ・タイマーの4つの機能があります。今回はこのストップウォッチの機能を使います。

「開始」をタップすると、時間がカウントされ始めて「リセット」が「ラップ」に変化します。「ラップ」をタップすると、開始時間との時間の差を下の部分に記録してくれます。「ラップ」を2回目以降タップすると、前回のラップ時間との差を記録してくれます。
起動時

開始

1回ラップをタップ

いざ年賀状書きへ
さて、実際に使ってみましょう。まずはイラスト書き(+宛名書き)をすませておきます。宛先がハガキにまだない場合は、宛先の一覧表などを見ながらやることにしましょう。個人的にはイラストも宛名もすでに済ませてある方が、誰宛かすぐに判断できるし、一言を書いた後すぐに投函できるのでおすすめです。
時間アプリの「開始」をタップして、一言を書き始めます。
一言が書き終わったら「ラップ」をタップして、すぐ次の方の一言書きを始めます。終わったら「ラップ」をタップしてさらに次の方…と続けます。そうしますと、iPhoneの画面が次のようになります。並んだラップが、それぞれ1人分の一言を書く時に使った時間ですね。
意外に集中してテンポよく書けませんでしたか?宛名書きも手書きの方は、宛名を書く時にも同じ方法が使えます。

この方法のメリット
メリットは3つあります。
1. タイマーを使って時間を測られていることで、作業から脱線しづらくなる。
2. 1人あたりかかる時間の平均がわかる→全体の作業時間が見通せる。
3. 平均時間がわかると、それを越えないように無意識に作業する。
私は平均すると3分/人でした。来年同じ作業をやる時は、人数×3(分)で大体の作業時間が見通せるわけです。もちろん「この人には練りに練った文章を書くんだ!」といった場合は、別に時間をとってゆっくり書いてください(^^)
年賀状書きでなくとも、データ登録など同じ作業を繰り返す時に使えます!
さいごに
何年か前にExcelで名前のリストを作って、名前の横に開始時間・終了時間(=次の人の開始時間)を入力して時間を記録しながら一言書きをやってみたところ、すんなり終わったのが発端です。今思い返すとリストにあることを淡々とこなすという点で、TaskChuteに通じるところがあるなあと思います。
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(記事編集) http://toyu3.blog.fc2.com/blog-entry-10.html
2011/12/27 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ | ↑
2011/12/21 (水) カテゴリー: Evernote
前回、bluewindを使ったEvernoteノートの起動について紹介しました(記事はこちら)。ふと「bluewindを使わなくても、そもそもノートリンクなのだからショートカットは作れる!」と思いついたので紹介します。こちらも起動は速いですよ~。2秒でいけます!
それは、「デスクトップにショートカットを作る」です。

まず、ショートカットを作りたいノートのノートリンクをコピーしておきます。

デスクトップを右クリックして、新規作成 > ショートカット を選択します。

「項目の場所を入力してください」の欄に、先ほどのノートリンクをペーストして次へをクリック。

ショートカットの名前を入力します。ここではネタ帳にしてみます。

完了を押すと、デスクトップに見覚えのある象のアイコンができます。

クリックしたら、お目当てのノートが開きます。
マウスを使うのも面倒、キーボードで何とかしたいという人向けに、ショートカットキーを設定することも可能です!
先ほど作ったショートカットアイコンを右クリックして、プロパティを選択します。Webドキュメントタブのショートカットキーの欄に、起動に使いたいショートカットキーを入力します。Ctrl+Alt+「選んだキー」という組み合わせになります。

ショートカットキーを選んだら、OKを選択する前に適用を選択して、プロパティの画面を出したままショートカットキーが機能するか試してみてください。もしEvernoteのノートが表示されなかったり、違うソフトが動いたりする場合は、そのショートカットキーがすでに使われている可能性があります。その場合は、別のキーに変更しましょう。
さて、デスクトップ画面でCtrl+Alt+「選んだキー」を押すと...お目当てのEvernoteのノートが開くはず!
bluewindを使わずとも、昔からあるWindowsのショートカットの機能で、特定のEvernoteノートの起動は可能でした。灯台もと暗し。bluewindは敷居が高いと感じている方でも、気軽に試していただけると思います。
それは、「デスクトップにショートカットを作る」です。

作り方
まず、ショートカットを作りたいノートのノートリンクをコピーしておきます。

デスクトップを右クリックして、新規作成 > ショートカット を選択します。

「項目の場所を入力してください」の欄に、先ほどのノートリンクをペーストして次へをクリック。

ショートカットの名前を入力します。ここではネタ帳にしてみます。

完了を押すと、デスクトップに見覚えのある象のアイコンができます。

クリックしたら、お目当てのノートが開きます。
キーボードショートカットキーの設定
マウスを使うのも面倒、キーボードで何とかしたいという人向けに、ショートカットキーを設定することも可能です!
先ほど作ったショートカットアイコンを右クリックして、プロパティを選択します。Webドキュメントタブのショートカットキーの欄に、起動に使いたいショートカットキーを入力します。Ctrl+Alt+「選んだキー」という組み合わせになります。

ショートカットキーを選んだら、OKを選択する前に適用を選択して、プロパティの画面を出したままショートカットキーが機能するか試してみてください。もしEvernoteのノートが表示されなかったり、違うソフトが動いたりする場合は、そのショートカットキーがすでに使われている可能性があります。その場合は、別のキーに変更しましょう。
さて、デスクトップ画面でCtrl+Alt+「選んだキー」を押すと...お目当てのEvernoteのノートが開くはず!
さいごに
bluewindを使わずとも、昔からあるWindowsのショートカットの機能で、特定のEvernoteノートの起動は可能でした。灯台もと暗し。bluewindは敷居が高いと感じている方でも、気軽に試していただけると思います。
(記事編集) http://toyu3.blog.fc2.com/blog-entry-9.html
2011/12/21 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ | ↑
2011/12/20 (火) カテゴリー: bluewind
次は、bluewindの複数起動を紹介するつもりだったのですが、その前に仕込みが必要でしたので、次の2つを紹介させてください。2つともよく使う内容です!
bluewindって何?これからbluewindいれるよーという方は、こちらをどうぞ。

ノートリンクが実装されたおかげで、bluewindでも簡単に開けるようになりました!
直接入力はできない

ノートリンクをbluewindのウィンドウに直接入力しても、開くことはできません。
コマンド登録はOK

このようにリンク先が赤字で表示されて一見無効に見えますが、コマンドの登録・実行は可能です。実行すると、該当するノートにフォーカスが当たった状態で、Evernoteが開きます。
私は「neta」というコマンドで、ブログのネタ帳ノートが開くようにしてあります。アイディアはちょっと別の操作をしただけですぐ忘れてしまうので、このコマンドは重宝しています。ノートブックにもリンクがあると最高なのですが…。
URLの開き方には3通りあります。
1. bluewindのウィンドウでURL

2. URLをコマンド設定のリンク先に登録して、コマンド実行

3. bluewindのウィンドウで、ブラウザのコマンド+空白+URL

1・2は、標準のブラウザでURLを開きます。3はブラウザを指定できます。開くブラウザを変更したい時と、複数起動の際にあると便利ですので、ブラウザはコマンド登録しておくことをおすすめします。

ブラウザをコマンド登録するのは簡単です!リンク先にブラウザの場所を指定して、キーワードを登録してください。自分の場合、次の形で登録しています(Windows 7)。
「 ie http://www.google.co.jp/ 」とbluewindのウィンドウに入力すると、IEでGoogleのページが開きます。もちろん「 firefox http://www.google.co.jp/ 」ならfirefoxで開きます。すでにそのブラウザが起動している場合は、Firefox8.0、Chrome(ver15.0.874.121m)は新しいタブとして開きますが、IE8は新しいウィンドウとして開きました。
キーワードは長めでも、bluewindの方で自動補完してくれます。入力し始めて候補が出てきたらEnterで確定・実行されます。Spaceキーを押した場合は確定された後に半角スペースが入り、続けて次の引数を入力できます。

bluewindでファイル/フォルダを開く、Evernoteノートを開く、URLを開くをマスターすれば、大抵のことはコマンドで操作できると思います。次こそは複数起動について紹介しますので、複数起動させたいコマンドを作りためておいてください!
- Evernoteのノートを開く
- URLを開く
bluewindって何?これからbluewindいれるよーという方は、こちらをどうぞ。
Evernoteのノートを開く

ノートリンクが実装されたおかげで、bluewindでも簡単に開けるようになりました!
直接入力はできない

ノートリンクをbluewindのウィンドウに直接入力しても、開くことはできません。
コマンド登録はOK

このようにリンク先が赤字で表示されて一見無効に見えますが、コマンドの登録・実行は可能です。実行すると、該当するノートにフォーカスが当たった状態で、Evernoteが開きます。
私は「neta」というコマンドで、ブログのネタ帳ノートが開くようにしてあります。アイディアはちょっと別の操作をしただけですぐ忘れてしまうので、このコマンドは重宝しています。ノートブックにもリンクがあると最高なのですが…。
URLを開く
URLの開き方には3通りあります。
1. bluewindのウィンドウでURL

2. URLをコマンド設定のリンク先に登録して、コマンド実行

3. bluewindのウィンドウで、ブラウザのコマンド+空白+URL

1・2は、標準のブラウザでURLを開きます。3はブラウザを指定できます。開くブラウザを変更したい時と、複数起動の際にあると便利ですので、ブラウザはコマンド登録しておくことをおすすめします。
ブラウザをコマンド登録する

ブラウザをコマンド登録するのは簡単です!リンク先にブラウザの場所を指定して、キーワードを登録してください。自分の場合、次の形で登録しています(Windows 7)。
ブラウザ | キーワード | リンク先 |
---|---|---|
IE | ie | C:\Program Files (x86)\Internet Explorer\iexplore.exe |
Firefox | firefox | C:\Program Files (x86)\Mozilla Firefox\firefox.exe |
Chrome | chrome | C:\Users\ユーザ名\AppData\Local\Google\Chrome\Application\chrome.exe |
「 ie http://www.google.co.jp/ 」とbluewindのウィンドウに入力すると、IEでGoogleのページが開きます。もちろん「 firefox http://www.google.co.jp/ 」ならfirefoxで開きます。すでにそのブラウザが起動している場合は、Firefox8.0、Chrome(ver15.0.874.121m)は新しいタブとして開きますが、IE8は新しいウィンドウとして開きました。
キーワードは長めでも、bluewindの方で自動補完してくれます。入力し始めて候補が出てきたらEnterで確定・実行されます。Spaceキーを押した場合は確定された後に半角スペースが入り、続けて次の引数を入力できます。

さいごに
bluewindでファイル/フォルダを開く、Evernoteノートを開く、URLを開くをマスターすれば、大抵のことはコマンドで操作できると思います。次こそは複数起動について紹介しますので、複数起動させたいコマンドを作りためておいてください!
(記事編集) http://toyu3.blog.fc2.com/blog-entry-8.html
2011/12/20 | Comment (0) | Trackback (1) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |